今回は和室に壁紙や畳で、和の伝統文様である市松模様のアクセントをお付けした施工例、あれこれをご紹介いたしますね(^^)
まず縁なしの半帖畳を使用し市松敷きにした例です。一般的に畳表の目の方向を縦・横交互に設置すると、その目に当たる光の加減で濃淡ができ市松模様のように見えますが、こちらでは乳白色と若草色の配色で微妙にお色を違えていますので、よりはっきりと模様が出ています。
こちらも縁なし畳のお色をコントラストの感じられる銀鼠色と灰桜色の配色で。壁紙も市松模様のものを使用し模様のダブル使いです。シンプルなデザインパターンにシックで控えめなカラーリングですので、くどさはなく、とても和モダンな空間となっています。
畳は天然のイグサではなく、機械すき和紙をこよりにして樹脂コーティングしたものを使用しています。(ダイケン畳 健やかくん:大建工業)
□ダニ・カビの発生を抑える □紫外線に強く変色しにくい □撥水性があるので汚れにくくお手入れが楽 □摩擦にも強く丈夫で傷つきにくい □豊富なカラーバリエーションで和洋どちらの空間にも合わせやすい といった特徴があります。
こちらは手の込んだ壁紙の施工です…お色違いの市松模様の壁紙を交互に貼りわけ、さらに市松模様を作ってしまいました。凝っていますね♪ とても個性的でオリジナリティーが感じられます。ただ施工してくださった職人さんは大変なご苦労だっだと思います。
市松模様の中の市松模様!おわかりいただけますでしょうか(^^♪
幸せな住まいづくりのためのささやかな覚書き
―Note Felice―
お読みいただきありがとうございました。
オーダーカーテン、インテリアのカーサフェリーチェ(名古屋市名東区)