ドレープ生地・レース生地のどちらもシャープシェードでお納めした場合の施工例です。シャープシェードはプレーンシェードの裏側に細長いシェイパーバーを等間隔に入れ、シャープなラインを強調したスタイルです。シェードを下した時はプレーンシェードと同じようにフラットな一枚の布の状態ですが、シェードを引き上げるとバーとともに規則正しくたたみ上がります。
シャープな横のラインが強調されるので、シンプルモダン・コンテンポラリーなど、やや緊張度の高いスタイリッシュなインテリアによく似合います。また障子のようなイメージで和風の空間にも相性がよいようです。
ファブリックはクリエーション・バウマンのナチュラルな質感を持つPonte(ポンテ)とVivace(ヴィヴァーチェ)をご採用いただきました。前幕のドレープ生地も程よい光の透過性があるので、シェイパーバーの意匠性が活かされてとても綺麗ですね♪
こちらは手前のドレープ生地を下した状態。
こちらはドレープ生地をたたみ上げ、レース生地を下した状態です。
幸せな住まいづくりのためのささやかな覚書き
―Note Felice―
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オーダーカーテン、インテリアのカーサフェリーチェ(名古屋市名東区)