独立したお子さまの部屋2室を、ご家族を迎えるためのファミリールームへとリノベーションなさったお客様。アクセント壁紙としてスペインのセビリアから得たインスピレーションをもとに描かれたCole&Son(コール&サン)社のコレクションSEVILLEの中からAlfaro(117/4011)をご採用くださいました。眺めているだけで元気になるような、素敵なインポート壁紙の施工例です。
風光明媚な観光都市、アンダルシア地方のセビリアといえば大聖堂・アルハンブラ宮殿・フラメンコなどとともに、強い太陽の日差しを反射させるための白い壁、黄色く塗られた窓枠の街並みにオレンジが香っている印象でしょうか。こちらのAlfaroはまさにセビリアのイメージそのもの♪ 色鮮やかなタイルや満開の花々・オレンジの樹やグリーンでいっぱいの華やかなバルコニーが丁寧に描かれています。アイアンの手摺や螺旋階段などにも陰影が繊細に表現されていているのがおわかりいただけますでしょうか。そして117/4011のテラコッタカラーの壁色が、眩い陽光を程よく中和しシックで大人かわいい雰囲気に寄せてくれているようです。
Alfaro は3色のカラーバリエーション
Alfaroはロミオとジュリエットのバルコニーをイメージしてデザインされたそうですが、セビリアの明るい陽光に満ちたバルコニーはとてもポジティブなエネルギーを感じさせてくれます。ここで愛を語り合ったなら、ロミオとジュリエットの物語も幸せな結末になったかもしれませんね♪
建具やフローリングに壁紙のテラコッタカラーがマッチし良い感じです。エアコンの白さが目立たないかを懸念しておりましたが、デザインにホワイトが効果的に配色されているおかげで違和感なく馴染んでくれました。
Y先生、この度はいろいろご相談にのっていただきありがとうございました。
今回のリノベーションは「家」がテーマとのこと。ご家族を迎えるご両親のあたたかな愛が満ちあふれているようです♡
もう一つのコーナーにも、クールな壁紙をお選びいただきましたので、次回ご紹介させていただきますね。
E様、この度はありがとうございました。
幸せな住まいづくりのためのささやかな覚書き
―Note Felice―
お読みいただきありがとうございました
インテリア・リフォームのカーサフェリーチェ
(名古屋市名東区)