こちらはガラスフィルムの施工の様子です。
ガラスフィルムは窓に貼ることで、空間の快適性を高め、エネルギーを節約し、安全性とデザイン性を高めることが可能です。
1 遮熱・断熱
建物の構造のうち、もっとも熱の出入りが大きい場所は窓です。 窓から入る直射日光や照り返し、夏の厳しい西日をやわらげ、室内の温度が上昇するのを防ぎます。冷房効率の低下を防ぎ、快適性、省エネ性を実現します。
2 飛散防止
台風や地震など万一の時に備えて、危険な破片の飛び散り防いでくれるガラスフィルムは防災対策としても効果があります。
3 防犯
住宅への窃盗犯の手口で最も多いのがガラスを破っての侵入です。ガラスを割り、クレッセント錠を解錠し侵入します。破られにくい防犯フィルムを貼付することで、ガラスは割られても、侵入にかかる時間を長引かせることで一定の侵入抑止効果が見込めます。
4 視線の調節や目隠し効果と装飾性の両立など
その他の性能として、薄いフィルムの中にブラインドのような特殊なルーバー構造を持たせることで光の透過性を制御し、見られたくない方向に対して目隠し効果のある、プライバシーとガラスの透明性を両立したフィルム。デザイン、テクスチャーなどの意匠性と視線を遮る目隠し機能を備えたものや防虫性能を備えたフィルムなど、メーカによってさまざまな機能性を付加したものが用意されています。
これらの多機能を備えたガラスフィルムは、大掛かりなリフォームをされなくても比較的簡易な工事でお取付けが可能です。どうぞお気軽にご相談ください。
幸せな住まいづくりのためのささやかな覚書き
―Note Felice―
お読みいただきありがとうございました
インテリア、リフォームのカーサフェリーチェ
(名古屋市名東区)