ソファを表情豊かに演出してくれる名脇役のクッション。そのセッティングに気を配るだけでもインテリアのイメージはずいぶん変わります。シンメトリーに配置した場合はすっきりと整った印象となり、調和や安定感がもたらされますので、クラシックやフォーマルなインテリアによく似合います。
逆にアシンメトリーな配置にした場合は、空間に動きや変化が生まれ軽やかで自然な印象のインテリアに。ラフにブランケットやスローなどをセッティングすると、さらにリラックス感のあるこなれた雰囲気が醸し出されます。
ソファや空間に彩りやデザイン、テクスチャー感を加えたい時などにも、クッションを替えるだけで気軽にイメージチェンジが愉しめます。季節に応じた質感や色、柄のクッションカバーを用意しておけば、模様替えもあっという間です。 オリジナリティーを表現するのに一番気軽に挑戦できるインテリアエレメントがクッションですね。
またクッションの形状や大きさを違えてセッティングすると、背もたれや腰当て・肘掛け・枕替わりとしてなど、ソファでくつろぐその時々の姿勢をサポートしてくれるのでとても重宝です。もちろん見た目の効果、お洒落度も格段にアップします。上の画像のようにクッションの四方にフレームやフリンジをあしらったり、ボタンをアクセントにするのもお勧めの手法です。
無地のソファに無地のクッション、無地のソファに柄クッション、柄ソファに柄クッションなどなど・・・その組み合わせは自由自在で限りがありません。クッションから始めるインテリアコーディネート。ぜひお愉しみになってください。
<製作・納品例>
幸せな住まいづくりのためのささやかな覚書き
―Note Felice―
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インテリア、オーダーカーテンのカーサフェリーチェ
(名古屋市名東区)