ボタニカルアートのように優美に描かれた、サンダーソンのエッチング&ローズを使用したチェアカバーの製作事例です。
Etchings & Roses(エッチング&ローズ)はフランスのミュールーズ生まれの繊細なエッチングで描かれた美しいバラなどのデザイン。アンティークドキュメントが元になっているにもかかわらず、背景には新しいカラーリングを用い、チンツ加工で光沢を出すことでモダンな印象の生地となっています。ベースの生地はリネンユニオンと呼ばれるサンダーソン特有の麻と異素材ミックスのベース生地です。
残念ながら、このチェアカバーに使用したお色めは廃番となっておりますが、現在展開されているエンパイアイエローとチャイナブルーも印象的なカラーリングでお勧めのファブリックです。
チャイナブルーは ONE SIXTY FABRIC COLLECTIONに加わった新色。陶磁器の呉須染付のような色合いで、気取らない上品さが魅力です。
ナチュラルなリネンやコットン、インディゴカラーのファブリックと合わせるとよりリラックスした雰囲気に。下の画像のような無地のチェアカバーを合わせても素敵ですね。
※申し訳ございませんが、チェアカバーの
お受付は現在休止しております。
(2022.8月)
幸せな住まいづくりのためのささやかな覚書き
―Note Felice―
お読みいただきありがとうございました
インテリア、オーダーカーテンのカーサフェリーチェ
(名古屋市名東区)