香嵐渓の飯盛山、北西向きの斜面に見られるカタクリ群生地。昔から自生していたものを保護し、このように見事な群落にまで育成されたそうです。残念ながら見頃を逃してしまったようで、萎れた花も多く元気がなくなっていましたが、それでも山肌はうっすらと薄紫色に染まり見ごたえがありました。
Spring ephemeral (スプリング・エフェメラル)
「春の儚いもの」「春の束の間の命」というような意味で、早春にほかの植物に先駆けて芽生えて花を咲かせると、ほかの植物が大きくなる初夏には休眠に入り、来年の春に向けて地下茎や球根の姿で養分を蓄えながら、一年の大半を地下で過ごす植物の総称。
カタクリだけではなく『春の妖精』仲間のニリンソウや、マルバコンロンソウ、ヒトリシズカ、ヤマルリソウ、ショウジョウバカマ、スミレなど可憐な山野草たちがあちらこちらに♪春の息吹を感じます(^^
(2021.3.23撮影)
幸せな住まいづくりのためのささやかな覚書き
―Note Felice―
お読みいただきありがとうございました
インテリア・リフォームのカーサフェリーチェ
(名古屋市名東区)